４３a　安全山行のために

山には、楽な山、高い山、険しい山、雪山などがあり、時には雨や雪が降ったり風が吹いたり、気象の変化があります。野木山想会では「安く・楽しく・安全に」をモットーに山行にランク制を取り入れ、必ず山行計画書を提出し、常に安全第一で山行を行っております。
そこで、怪我などをした時の為に「スポーツ安全保険」に全員加入、また遭難した場合に備え、　「労山基金」（ABランク１口以上、Cランク２口以上、Dランク３口以上、Eランク５口以上）の制度もあります。
また、山で遭難した場合の救助隊の体制を整えています。

４３b　バラエティーに富んだ山行

４３c　月　例　会

毎月第一水曜日、野木町公民館で夜の７時３０分から開催。毎回数十名の会員が参加しています。会長あいさつ、周知事項、山行案内の発表・山行の申し込みがあり、毎月仲間と顔を合わせ話し合える楽しい交流の場となっております。

新入会員のために基礎を中心とした山歩きの各種知識・装備・技術などについて、座学、実技の教室（新入会員は全員参加）を開いています。さらにレベルアップのため、「新入会員教室」修了者を対象にした、山歩きのテクニックや読図及び実技を主体とした「ハイキング楽校・上期」、また岩場歩きや、雪山を歩くための実技を中心とした 「ハイキング楽校・下期」を行っています。これらの教室を受講されると、北アルプスの山々に挑戦できるようになるでしょう。
この他、さらに上級志向の方々のために、栃木県連盟主催でハイキングセミナーも開かれております。

４３e　自然保護活動

「山をいつまでもきれいに」と、山にゴミを捨てない、排泄をしない等を合い言葉に山行を行っています。毎年、地元栃木県の日光や那須の山々などのクリーン活動、足尾の植樹活動、渡良瀬遊水地など自然保護活動に積極的に取り組んでいます。
【お知らせ】　自然保護部は責任者不在のため現在休部中です。２０２４年度の自然保護活動は
　　　　　　　他の専門部が分担をして活動を行っています。